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第102号

支部会だより

第17回多摩南支部会に参加して
平成23年10月16日
村上 純子 (D−18 昭和45年卒)

第17回多摩南支部会に参加して

さる平成23年10月16日(日)に昭薬同窓会多摩南支部会が開催されました。

当支部は支部長の尽力により、毎年地域学術研修会を重ねてまいりました。

今回の研修会は「薬剤師業務の近未来」(現在を見据え将来にむけての薬剤師業務を考える)講師 後藤智良先生。病院薬剤師、薬局薬剤師それぞれに業務内容が異なるところがありますが、Drに対しての対応や患者の接し方等、たてまえ、本音の聞けないことをお話しいただきとても参考になりました。そのあと総会、懇親会に移りました。

懇親会には古泉会長、近隣の高取支部長、鈴木支部長が参加されました。乾杯のあと会長から一般法人昭薬同窓会に昇格のお話があり、これからの活動計画を話されました。1年ぶりの再会に皆さん楽しく歓談されお話は尽きない様子でした。

この支部は大学地元の支部であり、支部会員も多いところです。病院、薬局、製薬会社、等で活躍している先輩がたくさんいます。町田市、神奈川県にお住いの方は是非地域学術研修会に参加してください。来年お待ちしています。

神奈川横浜南支部会 報告
平成23年11月13日
鈴木 秀樹 (D−36B 昭和63年卒)

神奈川横浜南支部会 報告

平成23年11月13日(日)午前10時より一般社団法人 昭薬同窓会 神奈川横浜南支部会を、かながわ県民センター(横浜駅西口より徒歩5分)にて開催いたしました。

当日は一般社団法人 昭薬同窓会代表理事 古泉秀夫先生に御挨拶を頂いた後、私が「整形外科外傷学 −骨折・脱臼・捻挫の基礎知識−」という演題で講義をさせて頂きました。これまでの薬学教育は医師、看護師等と比較すると解剖学を学ぶ機会が少なく、このため薬剤師は人体をミクロの視点で捉えるのは得意ですがマクロの視点で捉えるという面においては弱さがあると感じておりました。薬剤師が解剖学を学ぶことで、より深く疾患を理解することができ、臨床の現場で活躍できる薬剤師の育成につながるという思いを込めて、今回は解剖学を交えながら講義をさせて頂きました。解剖学は覚えることがたくさんありますが薬剤師には基礎知識がありますので、疾患とからめながら覚えることで必ず臨床の現場で役に立つ知識となるはずです。

研修会終了後は、引き続き支部会(茶話会)を行いました。出席者の自己紹介も行い、年代を超えて会員相互の親睦が深められたのではないかと思います。御参加頂きましたS−19 木村恒子先生は今も現役の薬剤師として御活躍されており、若い薬剤師よりも患者さんに人気があるとのことで、出席者一同みな感心いたしました。横浜南支部は平成23年2月に発足したばかりの支部ですが、幅広い年代の先生方と交流できる支部会の大切さをあらためて実感した一日でした。

研修会および支部会に御参加頂きました一般社団法人 昭薬同窓会代表理事古泉秀夫先生はじめ諸先生方に厚く御礼申し上げます。

なお次回の横浜南支部会は平成24年5月27日(日)午前10時より、かながわ県民センター302号室で開催、吉原隆一先生(横浜市健康福祉局 健康安全部 医療安全課、D−19A)に医療事故について御講演頂く予定です。会員の皆様の御参加を心よりお待ち申し上げております。

沖縄支部準備会集まりました。
平成23年11月12日

沖縄支部準備会集まりました。

毎年、九州各県と山口県が持ち回りで開催している九州山口薬学大会が、昨年は11月12日(土)~13日(日)に沖縄のコンベンションセンターで開催されました。昭薬生が集まり、沖縄県支部で支部会をしようと急遽準備会開催ということで集まりました。支部会開催の際は皆さまよろしくお願いいたします。 事務局記

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