【138号】研修機関協議会終わる(2)
2014年2月8日(土曜日)に行われた『第13回認定薬剤師認証研修機関協議会』は、持ち回りで開催と云うことで、持ち回りで今回は(一社)昭薬同窓会の主催で開催すると云うことになっていました。当会の事務局は強力な体制がある訳ではなく、また各理事も勤務を別に持ちながら、会運営に参加しているため、相当きつい話になると考えていましたが、各理事、事務局が大きな力を発揮して戴いたので、成功裏に終わることが出来ました。特にテーブルの配置から席順等、裏方を務めて頂いた事務局は、全ての準備を手際よく行っていただき、会場ではトラブルなしに進行し、会に参加した方々は気持ちよく、過ごすことが出来たのではないかと思います。
『公益社団法人薬剤師認定制度認証機構』の吉田武美代表理事から、次のような激励の御挨拶を戴きました。
『大雪でありましたので、開催できるかどうかご心配なされたことかと存じますが、無事に第13回協議会を成功裡に終えられましたことをお喜び申し上げます。
今回また協議会としての種々の課題で有益な意見交換がなされたと考えます。
協議会の方向性につきましても、さらに議論を進められ、薬剤師の生涯研修の展開に重要な役割を果たせるようになっていけますことを期待申し上げます。生涯学修制度を提供されるプロバイダーの集合体であります協議会の展開が、医薬分業バッシングなど、今何となくいわれております薬剤師の社会的信頼に応えられることにつながるものと考えます。
認証機構といたしましても、良質の生涯研修プロバイダーを認証し、薬剤師がいつでも、どこでも自らの研修が可能となるような環境を作って行けるように努めていきます。
どうもお疲れ様でした。』
小さな同窓会の事務局・理事会が一体となって社会的責任を果たせたことは、将に各理事・事務局がそれぞれの職分を果たした結果だと考えます。(一社)昭薬同窓会代表理事・平成塾塾長として、心から感謝の意を述べる次第です。