D-30Aクラス会(卒後30周年記念)
平成24年10月6日~7日
クラス会の団結力は強い。既に前回(2008年)オリンピックイヤ-に4年に1度クラス会を開催することを決定している。
今回は卒業30周年記念の節目に当たり、史上最大のクラス会にしようとみんなが燃えた。独自の調査網で同級生140名中120名の所在を確認した。
前夜祭は平成24年10月6日(土)18時よりホテルグレイスリー田町で地方から上京した仲間を中心に32名が集結し、再会を喜び合った。二次会は深夜まで続いた。
卒業30周年記念大クラス会は10月7日(日)東京国際フォーラム内有楽町カフェ&ダイニングで11時受付開始、11時45分記念撮影して12時開宴。総合司会は福田昌暢くんと福島眞貴子さんの実習のペアコンビ。末廣くんの開会の辞の後、合唱部のみなさんによる美しい歌声の校歌を斉唱した。その後、物故者・岩見治くん西岡寿美代さん、松岡清秀くん、渡部弘幸くんに黙祷を捧げた。次に司会者が出席者を点呼、呼ばれた人は挙手起立して、懐かしい顔1人1人を確認した。そして乾杯、音頭は一番遠くから参加してくれた”“沖縄シスタース゛”仲里すが子コさんと砂川厚子さんが担当した。
しばし歓談中に、理事長先生、学長先生から祝電が披露された。13時よりメインイベント、近況報告30秒スピーチが始まった。中年から中高年にさしかかる年代で、親の介護や自身の健康など多くの問題を抱えながらも頑張って生きる姿に拍手が送られた。
14時40分 次回幹事の選出、元木和幸、小野静さん、佐久間敏充くん、密原佳子さんを選出した。次回開催はオリンピックイヤ-の体育の日の日曜日、2016年10月9日(日)12時からと決定した。合言葉は「リオで合いましょう!」15時 次回の再会を誓って末廣くんの万歳三唱で中締めとなった。語り尽き足りない44名はそのまま二次会へ突入し、旧交を深め17時30分お開き。
人生で最も輝いていた時代を共有した仲間達。それから30年の時を経て再会しても、30年前と同じように素敵な輝きを放っていた。その輝きとは人生の重みを増したいぶし銀の輝きだった。昭薬S57卒Aクラスの仲間に幸多かれと祈る。
文責・岩上(旧姓:横井)尚登