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支部会報告

長崎県支部・佐賀県支部 合同支部会

平成23年5月28日(土)に昭薬同窓会長崎県支部・佐賀県支部の合同による研修会及び支部総会を、長崎市の諏訪神社の高台に位置する、にっしょうかん別邸「紅葉亭」で開催しました。

まず第8回研修会は、昭和薬科大学の串田一樹先生を講師に「在宅医療の推進と薬局」というテーマで、在宅医療への薬剤師の役割についてご講演いただきました。長崎県薬剤師会は、在宅医療に積極的に取り組んでいることから、研修会を公開で開催したところ会員外の薬剤師5名を含む24名の参加があり、関心も高く大変好評でした。串田先生には遠いところを快く講師をお引き受けいただき厚くお礼申し上げます。

引き続き、参加者が18名と少ない参加でしたが第13回支部総会を開催し、古泉会長のご挨拶、評議員会の概略報告の後、支部役員について長崎県支部では会計担当が武富眞司(D29-A)先生から中村美喜子(D-30B)先生へ交代したほか現役員の留任、佐賀県支部では藤戸博(D-23B)支部長のもと全役員の留任が決定しました。

総会の後、長崎港を含む100万$の長崎夜景を一望できる別棟で武富完司(D-22A)先生の乾杯の音頭で懇親会を開催しました。今回は毎回参加される4名の先生方が体調不良のため欠席されましたが、初めて参加される会員もあり、また、新たに転入された会員が分かるとともに、九州各県合同支部会の開催などの意見もあり、盛会のうちに終了しました。薬学教育6年制の卒業生が誕生する中で、ぜひ同窓会本部の寺門理事とも連携して九州ブロック合同の会合を開催し、各県の研修会状況などの状況や会員の更なる加入など支部会のあり方を協議できるよう検討したいと考えております。

研修会・支部会にご出席いただきました、大学の串田先生、同窓会本部の古泉会長・寺門理事には厚くお礼申し上げます。

[報告者] 益田 宣弘(D-19B 昭和46年卒業)

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