同窓会推薦評議員6名推薦
前回行われた評議員会の運営に異議ありとして、同窓会推薦評議員5氏(木嶋、野崎、村上、前田、五味田)が4月6日付で辞任届を提出した。同窓会推薦の評議員は本来8名であるが、うち3名は同窓会としての意思統一に参加が期待できないため、5名が共同して辞表の提出を行った。学校法人昭和薬科大学の寄付行為では、評議員の1/5以上が欠員となった場合、1ヵ月以内に補充することが規定されている。
4月23日、法人理事長から面会の申し入れがあり、学内会議室で面談した結果、評議員候補6名の推薦依頼をされた。推薦依頼の6名のうち1名は、死亡欠員となっていた評議員で、この評議員の分も同窓会推薦の評議員であるため、都合6名の推薦依頼となった訳である。
「何時までに推薦すればいいんです」
「できるだけ早く御願いしたい。近く行うことになっている理事会に諮り依頼することになる。」
「急ぐという事ですね………」
「至急御願い出来れば有り難い」
「わかりました。これから同窓会事務局に戻り推薦名簿を提出する準備をします。」
評議員候補については、先に行われた同窓会の代議員会において8名の評議員候補の承認を得ており、+1名は会長が自動的になるということになっているため、今回は代議員会承認の8名中から6名を推薦することにした。評議員候補推薦の扱いについては、同窓会理事会において会長一任を取り付けてあったので、直ちに同窓会事務局に戻り、昭和39年卒以下の評議員候補を推薦することとした。
早速、事務局長に依頼し、6名の評議員候補を推薦した。推薦者は小川洋子、益田宣弘、藤戸 博、中馬統一郎、塚本久美、佐久間真一の6氏である。今回残念ながら岩本、伊藤の両評議員候補については、推薦出来なかった。
尚、推薦した6氏については、5月7日に行われた法人理事会において承認され、5月28日に実施された評議員会に出席、審議に参加した。