【172号】災害御見舞い申し上げます。
稀れに見る地震に遭遇し、さぞ驚かれたことと思います。しかも最初に到来した大型の地震が前震に訂正され、更に次々と来る地震の他に、大雨が降る等という、自然の驚異に次々に脅かされながら、熊本支部会員各位は、日夜奮闘されていることと思います。更にこれからは暑さも厳しくなり、被災された多くの方々は新たに熱中症等という、身体的な不調に多くの方々が、悩まされる時期を迎えることになります。医療に携わる薬剤師としては、当然前もって情報を提供し、熱中症を避けるために役立てることが必要だと云えます。厚生労働省が事務連絡として『被災地における熱中症予防について(周知依頼)』とする文書を発出しています。