【148号】「横浜南支部支部総会及び親睦会」開催さる。
一般社団法人昭薬同窓会横浜南支部（支部長・鈴木秀樹:D- ）は、2014年11月16日（日曜日）支部総会と親睦会と云うことで、10時30分JR横須賀線の保土ヶ谷駅に集合した。参加人員は10名。
10:35分に行動開始、東口を出て左側、美味しいメロンパンを販売する店が在ると云うことで、“アルテリア・ベーカリー」を目指したが、残念ながらお休みだった。
直ちに横断歩道を渡り右に、金沢鎌倉道であるいわな坂（磐名坂）を登ると、右側に四阿が見え、「御所台の井戸」の案内板が建てられていた。これは北条政子が鎌倉に行く途中、ここで休んで時に使用した井戸だと云われている。
更にその坂を登り、登り切った交差点の脇に「北向地蔵」があった。地蔵が見守るこの道も「金沢鎌倉道」で、古くから多くの人に利用されてきたとされる。この地蔵の向いている方角は江戸を指しており、旅人が道に迷わないようにしているという。更にここは金沢鎌倉道の分岐点であり、地蔵の角柱には「是より左の方かなさわ道」「是より右の方くめう寺道」と刻まれ、金沢方面と弘明寺方面への道案内も兼ねているとされる。
その後、保土ケ谷本陣跡、脇本陣跡、旅籠本金子屋跡、一里塚跡、上方見附跡、戸川神社、茶屋本陣跡、金沢横町の道標と巡り、“宿場そば桑名屋”に辿り着き、昼食前に支部総会を開催、会計収支決算報告等の報告が行われた。
