【146号】21年振りの支部会開催
第47回日本薬剤師会学術大会は、平成26年10月12日(日)-13日(月曜日・祝日)に山形市民会館を主会場にして開催されたが、それに伴って恒例となった主催地における同窓会支部会及び学会参加者による懇親会『(一社)昭薬同窓会in山形 』をホテルメトロポリタン山形5階「はやま」において開催した。
17時30分に先ず山形支部総会を開催。会の開催準備に御協力戴いた支部長・高橋紘一郎(D-13B)氏の進行により、前回総会を開催した後、相当長期に亘り支部会の開催が出来なかったが、これは偏に支部長である私の怠慢によるものでお詫びしたい。先ほど会員の方々とお話ししていて前回の支部総会から21年が経過していると云うことが確認できた。今回総会開催にあたり、会員各位に御案内を差し上げたところ、2名の方の御家族から亡くなったという御連絡を戴いた。ついてはお二方の御冥福を祈りし、黙祷を捧げたいとの提案がされ、参加者全員が起立の上、弔意を表した。また、支部活動は休眠状態にあったため、事業報告・会計報告等はありません。
続いて役員選考が行われ、高橋氏の指名により支部長・松田慎一(D-18)氏、会計担当・鈴木貞子(D-20A)氏が提起され、承認された。
懇親会開催準備のための休憩時間中に文部科学副大臣・藤井基之氏(参議院議員)が挨拶にお見えになったので、出席者全員が室内に入り、御挨拶を戴いた。
引き続き懇親会に移り、進行は寺門 哲理事(D-29B)に交代。準備に関わった高橋氏の挨拶、新支部長の挨拶等を受けた後、懇談の時間を取り、更に参加者全員の自己紹介が行われた。また、今回、日薬功労賞の表彰を受けた茨城県薬剤師会副会長・中尾真己(D-14B)氏の御挨拶等を戴いた。
尚参加者は支部関係者9名、他県関係者は本部理事を含め13名、総22名の参加者であったが、大型颱風が迫るという状況の中、恙無く終わることが出来たのは、地元参加者及び各県参加者の御陰である。