【112号】全国薬科大学薬学部同窓会協議会開催される
2012年度全国薬科大学薬学部 同窓会協議会は、10月8日(月曜日)浜松の薬学会終了後の14時から17時にかけてホテルクラウンパレス浜松において開催された。
出席同窓会は東京薬科大学東薬会、一般社団法人昭薬同窓会、東北薬科大学、武庫川女子大学、北里大学薬友会、名古屋市立大学薬友会、明治薬科大学明薬会、近畿大学、星薬科大学、静岡県立大学静薬学友会、神戸薬科大学、日本大学薬学部校友会、大阪薬科大学、東邦大学薬学部鶴風会、昭和大学の15校。
前もって用意されていた議題は、①卒後教育について-各大学はどのような運営が行われているか。特に法人と同窓会の関係について。②同窓会の入会金について-特に代理徴収について。③6年制導入に伴う就職先の変化について等の意見交換が行われた。
最後に、当会が指名され特に法人化に伴うメリットについて意見が求められた。
尚、当協議会の今後の課題として、今年卒業生が発生したことにより同窓会活動が行われると考えられる新設大学・薬学部の加盟について、どう働きかけていくのかがあると思われる。現在の各大学の同窓会活動も、その内容は千差万別で有り、同窓会の活動内容の擦り合わせは甚だしく困難だと思われる。