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旧・会長短信

【35号】東京城北支部総会

昭薬同窓会東京城北支部(支部長・吉田 定)総会及び研修会が平成22年9月12日午後2時より池袋の豊島区勤労福祉会館において行われた。高田一義氏(D-16)の司会により開会の宣言がされ、吉田支部長(D-16)の挨拶が行われた。次いで同窓会本部から参加した副会長(学術担当)の松浦功文氏(D-22)が、昭薬同窓会が今回発行するシールの説明を行い、続いて同窓会本部から参加した古泉会長(D-11)、が最近の同窓会の状況を含めて報告、薬剤師認定制度認証機構の認証が得られ、第1号の発行の認証シールは今回の研修会である。今後の支部活動の活性化に認証シールの発行を生かして頂きたい等の挨拶を行った。

続いて議事に入り報告事項として活動報告、会計報告、平成23年度活動について等の報告及び提案が行われ、提案通り承認された。暫時の休憩の後、元東京逓信病院薬剤部長・薬学博士の磯崎貞夫先生(D-7)による『処方作成に関与出来る薬剤師』の課題で講演が行われた。中で特に最近の治療法として患者の遺伝子多型を検査することで、薬の安全な投与が可能になりつつあり、遺伝子多型情報に基づいて処方設計に積極的に薬剤師が関与すべきであるとする話は参加者に感銘を与えていた。

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