平成24年9月16日(日)12時より大学体育館に於いて親善試合、17時より町田の「ホテルザ・エルシィ町田」に於いて記念祝賀会が開催されました。

当日は全国各地から北は北海道、南は沖縄県27都道府県より111名(卒業生72名＋在校生39名)の方々にお集まりいただきました。卒業以来初めて会う人が多数おり、懐かしく、学生時代の思い出を語り合ったり、和やかな歓談となりました。世田谷時代しか知らない人にとっては町田の校舎は立派で改めて大学に誇りを持った方もおられたようです。大勢の出席者のお蔭で素晴らしい祝賀会となりました。

親善試合では、昭和の卒業生は昔に返えり、けがをしない程度に懐かしくプレーをしておりました。また、若い人たちは現役生を相手に力強いスパイクを決めており、このひと時は日々の会社の仕事のことを忘れプレーに集中できリフレッシュされたのではないでしょうか。

祝賀会に於いては小泉理事の司会により開会のことば(田村理事)、髙取会長の挨拶に続いて、名誉会長より「バレー部50年の歩み」を語っていただきました。創部当初について詳しくお話していただき若い人たちは非常に興味深く聞いておられました。その後石川氏により乾杯のご発声をいただき懇談に入りました。

２時間を経過した頃、記念品(旗・試合球)を髙取会長から在校生代表(部長)へ贈呈式があり、旗の「言葉」は在校生に考えていただきました「為せば成る」素晴らしい言葉です。これからの人生にほんとうに役立つと思われます。また、鹿児島の大川氏からボール二個の寄付もあり同じく贈呈しました。

続いて、年代別に紹介があり各年代ごとに壇上に上がり代表者が一人一人紹介いたしました。各年代ごとそれぞれ特徴があり楽しい時間を過ごすことが出来ました。

最後に、新役員の紹介があり、新体制での出発に当たり新山口会長より力強いご挨拶がありました。これからは新体制でOB会発展のため会員皆様には今まで以上にご協力のほどよろしくお願いいたします。

20時、倉谷新副会長により閉会のことばをいただき惜しまれつつ閉会いたしましたが、話は盛り上がり宿泊者を中心に会場を変えて10時まで二次会を行い、さらに泊りの人たちは名誉会長と共に午前2時ごろまで話が尽きませんでした。

昭薬バレー部OB会　前会長　髙取　亨