2020年度 通信講座入塾フォームPDF(印刷してFAX送信)
通信講座
臨床現場における薬物療法の進歩は著しく、薬剤師は生涯にわたる研鑽が求められています。しかし、疾患に対する薬物治療を断片的な知識で無方針に勉強することは避けたいことです。各疾患の薬物治療の骨格となるべき基本的概念を理解していれば、新しい「くすり」や「治療法」が押し寄せて来ても、これらを頭の中で整理して対応ができると考えます。令和2年度の通信講座では、病態と治療を統合した教科書「薬物治療学 改訂9版(南山堂)」を用います。テーマは「不整脈・心不全及び高血圧症の薬物療法」と「骨粗鬆症・関節リウマチ及び眼疾患の薬物療法」を選び、これら疾患の基本的概念と治療薬の把握を目指します。平成塾の通信講座が地域で活躍されている薬剤師の先生方に疾患の基礎的な知識の修得と治療薬の再確認に役立てて頂けることを期待しております。
テーマ
- ‟薬剤師に必要な知識“
- 不整脈・心不全及び高血圧症の薬物療法
- 1
- 1.不整脈の病態生理と薬物療法
2.心不全の病態生理と薬物療法 - 2
- 3.高血圧の病態生理と薬物療法
4.腎血管性高血圧・腎実質性高血圧病態生理と薬物療法 - 骨粗鬆症・関節リウマチ及び眼疾患の薬物療法
- 3
- 5.骨粗しょう症の病態生理と薬物療法
6.関節リウマチの病態生理と薬物療法 - 4
- 7.緑内障の病態生理と薬物療法
8.白内障の病態生理と薬物療法
テキスト
テキストは「薬物治療学 改訂9版」(南山堂)を配布いたします。2ヶ月に1回簡単な解説と復習問題(1講座10-20問程度)が2講座分送付されます。発送は6、8、10、12月です。いつからでも始められます。お申し込み時に既発行分がある場合にはまとめてお送りいたします。
問題解答方法
1. メールからインターネット経由で解答による方法
復習問題配信開始のお知らせを登録されたメールアドレスに送ります。指示に従ってインターネット経由で解答を入力します。(ホームページを閲覧できる携帯であれば、登録は携帯のメールアドレスでも結構です)
2. ハガキによる方法
復習問題の解答用紙 (ハガキ) をテキスト発送時に同封します。ハガキに解答を記入し返送します。
単位について
復習問題の正答率が6割以上の場合にのみ単位を認定し、シールを発行します。
2講座2単位です。年間8単位取得できます。単位の取得方法は以下の2つの方法からお選びください。
※特に記載のない場合は8単位とさせていただきます。
(1)年度末に8単位を一括発行する
(2)2単位ずつ発行する。年4回で8単位
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スクーリング
スクーリングは年2回通信講座のテーマに沿った演題で行います。臨床・研究に携わっている講師によるもので、実際に即役立つものをお届けします。(スクーリング1回:2単位取得)
2020年度は9月27日(日)と2021年2月14日(日)の予定です。
2020年度受講生は受講料無料で聴講できます。
研修認定単位:平成塾より各2単位(CPC認証番号G12)
そのほかに年4回薬剤師業務支援講座を行います。(1講座1単位取得)
通信講座8単位と併せて単位取得できます。