D16クラス会報告
日時 令和元年10月27日(日)13:00~15:30
場所 鎌倉峰本八幡宮本店
昨年の横浜に続き、令和元年は鎌倉で開催しました。八幡宮入口の太鼓橋に集合。卒業以来初めて参加の高野夫妻、水谷さんに「あの人誰だっけ?」「懐かしい!」等々久し振りの再会に大盛り上がりとなり、準備してきたかいがありました。
全員そろって玉砂利の参道を歩き、手水舎で参拝前のお清めをし、静御前が舞を披露した舞殿にたどり着き、石段を上る横を見ると大銀杏の悲しい姿、だがその脇に新芽が芽吹いており、生命の強さを感じました。上の朱塗りの本宮でお参りをし、振り返ると鎌倉市街が一望できました。
宴会は段葛通りに面した「そばと創作料理の峰本」で行いました。亡くなられた方への黙とうに続き、一番遠い沖縄から来てくださった松田さんの乾杯のご発声で始まり、会食、歓談と続きました。髙田さん、神作さんによる大学関係のお話の後、各自の近況報告に入りましたが、皆さん間もなく全員が後期高齢者で、お話も親の介護、自身の病気やケガとご苦労されている方、一方で薬局経営、パートで調剤薬局に勤務、傾聴ボランティアで奉仕されている方、いろいろでした。余興では平野さんによる恒例のフラダンス、水色の衣装で優雅な踊りを楽しんだ後、全員合唱でご当地ソングの「鎌倉」、学生時代に白樺湖行きのバスで歌った「忘れな草をあなたに」など、私横山のハーモニカ伴奏で元気よく歌い、往時を偲びました。最後に吉田さんの一本締めで締め、次回の幹事大栗さんから、来年長崎県佐世保ハウステンボスで実施予定の同期会について説明がありました。
二次会は豊島屋洋菓子舗「置石」でケーキとコーヒーを頂きながら歓談し「来年も元気で会いましょう」と再会を約束して帰路につきました。
最後に昭薬同窓会より、クラス会助成金ありがとうございました。
D16 横山 唯生(昭和43年卒)