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2018年度 通信講座入塾案内 PDF

I 通信講座

臨床現場における薬物療法の進歩は著しく、薬剤師は生涯にわたる研鑽が求められています。しかし、疾患に対する薬物治療を断片的な知識で無方針に勉強することは避けたいことです。各疾患の薬物治療の骨格となるべき基本的概念を理解していれば、新しい「くすり」や「治療法」が押し寄せて来ても、これらを頭の中で整理して対応ができると考えます。平成30年度の通信講座では、新しい試みとして、病態と治療を統合した教科書「薬物治療学(南山堂)」を用います。テーマは「女性疾患の病態生理と薬物療法」と「精神疾患の病態生理と薬物療法」を選び、これら疾患の基本的概念と治療薬の把握を目指します。平成塾の通信講座が地域で活躍されている薬剤師の先生方に疾患の基礎的な知識の修得と治療薬の再確認に役立てて頂けることを期待しております。

◯テーマ

【女性疾患の病態生理と薬物療法】
1
1.子宮内膜症・子宮腺筋症・生理痛の薬物療法
2.加齢に伴う変化と異常(更年期障害)の薬物療法と性感染症
2
3.乳がん・子宮がん・子宮頸がんの薬物療法
4.骨粗しょう症の薬物療法
【精神疾患の病態生理と薬物療法】
3
5.てんかんの薬物療法
6.気分障害(うつ病)・神経症・心身症の薬物療法
4
7.統合失調症の薬物療法
8.薬物依存症・不眠症の薬物療法

◯テキスト

テキストは「薬物治療学 改訂7版」(南山堂)を配布いたします。2ヶ月に1回簡単な解説と復習問題(1講座20問程度)が2講座分送付されます。発送は6、8、10、12月です。いつからでも始められます。お申し込み時に既発行分がある場合にはまとめてお送りいたします。

○復習問題に解答する方法は2通りあります。メールまたはハガキです。

1 メールからインターネット経由で解答による方法
復習問題配信開始のお知らせを登録されたメールアドレスに送ります。指示に従ってインターネット経由で解答を入力します。(ホームページを閲覧できる携帯であれば、登録は携帯のメールアドレスでも結構です)

2 ハガキによる方法
復習問題の解答用紙 (ハガキ) をテキスト発送時に同封します。ハガキに解答を記入し返送します。

○単位について

復習問題の正答率が6割以上の場合にのみ単位を認定し、シールを発行します。
2講座2単位です。年間8単位取得できます。単位の取得方法は以下の2つの方法からお選びください。
※特に記載のない場合は8単位とさせていただきます。

(1)年度末に8単位を一括発行する
(2)2単位ずつ発行する。年4回で8単位

⇒単位について 詳細はコチラへ

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スクーリング・・薬剤師業務支援講座

スクーリングは年2回通信講座のテーマに沿った演題で行います。臨床に携わっている現役の講師によるもので、実際に即役立つものをお届けします。(スクーリング1回 2単位取得)
2018年度は9月30日(日)と2019年2月17日(日)の予定です。

2018年度受講生は受講料無料で聴講できます
そのほかに年5回薬剤師業務支援講座を行います。(1講座1単位取得)
通信講座8単位と併せて年に計17単位取得できます。

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