湘南支部

同窓会会報 No.128より

神奈川北相支部・湘南支部2支部合同研修会

日時:令和6年11月10日(日)
場所:れんげの里あらいそ(相模の大凧センター)
田端 康(D-22A 昭和49年卒)

 昨年に続き支部研修会を実施しました。今回は神奈川北相支部・湘南支部の 2 支部合同での研修会としました。今回は今までと大きく趣向を変え、国の無形民俗文化財に指定されている「相模の大凧」をテーマに、相模原市南区新戸にある「れんげの里あらいそ(相模の大凧センター)」において、講師には、新戸大凧保存会会長の西山 和秀氏をお迎えして講演会を実施ししました。神奈川北相支部 4 名、湘南支部 3 名、一般 2 名に加え、本部より馬場副会長、高田事務局長の 2 名の理事の方々にご参加いただきました。毎年 5 月の 4 日 .5 日に行われる「相模の大凧まつり」は 1941 年の「翼賛」に始まり「薫風」など毎年題字を決めて実施され、2002(平成 12)年には、「祝風」で過去最高の滞空時間 6 時間 7 分 55 秒という驚異的な記録を樹立しています。
 講演の中では、ビデオにより、制作時のご苦労や実施時の危険性などを見せていただき会員の方々のご苦労をひしひしと感じさせられるひと時で、ぜひ現地へ行っての見学がしたいと思いました。また、相模の大凧センターに展示してある「凧」や「糸目に使われる麻縄」などのさまざまなものも見学しました。
その後、場所を変え懇親会を行いました。和気あいあいと楽しく時を過ごし、参加者の近況報告などもあり、親睦を深めることができました。また、今回も役員以外の会員の参加は、1 名のみで相変わらず同窓会への関心度が低いことを考えさせられました。
 来年度には、支部役員も平均年齢 78.5 歳の全員後期高齢者となります。今後の支部研修会を実施することは難しく休止とさせていただくことといたします。

同窓会会報 No.118より

神奈川北相・横浜南・
湘南3支部合同総会・研修会
木下 泰男(D-24B)
日時:令和元年10月27日 10:00 ~
場所:ホテル・ザ・ノットヨコハマ

Screenshot

 神奈川湘南支部として平成 24 年 3 月の総会後久しく総会を開いていませんでしたが、今回、北相支部・横浜南支部の声掛けをいただき、神奈川北相・横浜南・湘南支部合同総会・研修会開催となりました。
 参加者は本部の理事及び一般の方々を含め研修会32 名、懇親会 22 名でした。
 研修会は「ストレス関連疾患の病態と治療」の演題で東邦大学医療センター大森病院、心療医学講座・診療内科 端詰 勝敬教授にご講演いただきました。
 心療内科の歴史から始まり、心身症の講演を聞きながら、ときに課題が出て隣同士で話し合い発表する形式もあり、楽しく過ごしました。
 また、懇親会では、参加者一人一人のお話しを聞く機会があり、学生時代の事、卒後の事、現在の状況等を楽しく伺うことができました。年代を超えた繋がりは貴重なことと実感しました。今後はクラス会やクラブ活動にも注目し、支部会の活性化に繋がれば良いなと思っています。
 まだまだ参加者が少なく、湘南支部では 409 名にハガキを出して、返信なしが 295 枚という状況です。また 409 名全員にハガキを送ったので費用もかさみました。今後は案内不要の方には出さない方針ですがそれもさみしいものがあります。
 最後になりますが、今回参加された理事、北相支部・横浜西の役員の皆様及び、参加された先生方ありがとうございます。また、今回参加できなかった会員の皆様、次回はご参加くださるようお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です