昭薬同窓会in佐賀

令和7年9月14日
ホテルニューオータニ佐賀
中華料理 大観苑
山崎 昭人(D-38A 平成2年卒)

左より 海老澤 修(D-44Y)、横川 大泉(D-39A)、山崎 昭人(D-38A)、栗山 秀晴(D-31B)
栗山 萬太郎(D-22B)、田口 恭治会長、古川 浩(D-24B)、小笠原 光一(D-34A)、浦山 剛(D-31B)

令和7年9月14日、佐賀県において第84回九州山口薬学大会が開催され、これを機に昭薬同窓会佐賀県支部懇親会が開かれました。同窓会本部から田口恭治会長が出席され、藤戸 博支部長のもと、古川 浩氏と小笠原 光一氏が幹事を務められ、8名の同窓生が参加されました。集合写真撮影の後、乾杯の音頭がとられ、その後は参加者自身が近況報告を行い、限られた時間の中で親睦を深めることができました。田口会長から本学の現状についてのお話があり、同窓会・平成塾通信講座を通じて、認定薬剤師の単位取得が可能であることも紹介されました。また全国的に薬学部の数が増加しており、本学出身の九州地方の学生数が減少している現状についても触れられました。今後佐賀県内の若い同窓生の参加が見込めない可能性が懸念される一方で、私たちが高齢化社会に負けず、健康に留意しながら支部活動を続けていく重要性を感じました。

同窓会会報 No.125より

 昭薬同窓会の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 私 昭薬同窓会佐賀県支部の山崎 昭人と申します。平成 2 年 3 月に卒業後 30 数年の月日が経ちました。旧世田谷校舎で勉学に励んでいた日々を懐かしく思い出しながら今回の記事を執筆しております。
さてこちら佐賀県支部でもコロナ禍で支部会を開催活動できない状況が続いております。最近ではないのですが支部長の藤戸先生のもと地元で行われました 2013 年第 75 回九州山口薬学大会の開催時には出席されました昭薬同窓会の先生方の御もてなしと交流をはかることができました。続きまして甚だ勝手ながら私個人の経歴と活動内容を紹介させて頂きたいと思います。私は卒業後製薬会社の MR として 5年間勤務後地元の佐賀に戻り今現在は佐賀市のひので薬局北部店の管理薬剤師として働いております。
私個人の活動内容としまして保険調剤薬局に国が求めている対物から対人業務に移行するため様々な事に取り組んでいます。地域住民への積極的なコミュニケーションをはかるため在宅訪問業務や介護ケアプラン検討会議に助言者として参加しています。また学校薬剤師として担当学校の公衆衛生を支援しています。その他佐賀県水泳連盟の専属スポーツファーマシストとしてアンチドーピング活動にも取り組んでおります。日々の仕事以外にも自身の健康管理には人一倍気をつけて週末のランニングや日課のストレッチに励んでいてボランティア活動で献血にも協力しております。さて投稿している写真ですが近くの佐賀城本丸歴史館の入口付近の写真です。この歴
史館は本丸御殿が復元されていて佐賀の賢人 10 代藩主 鍋島直正公の銅像がそびえ立ち観光名所になっています。佐賀にお寄りの際は是非足を運んでみて下さい。入場は無料です。最後になりますが昭薬同窓会の皆様の活躍と発展を願い佐賀県支部の報告を終わらせて頂きます。有難うございました。

編集部注:コロナ禍の影響等でここ数年に亘り、支部会そのものが開催不可能な状況で、佐賀の魅力と自己の近況報告をして頂きました。コロナによる規制が緩やかになる昨今、同窓生の皆さまはぜひ佐賀を訪れることをお勧めいたします。また、支部の皆さまには支部会開催の企画立ち上げを期待しております。

山崎 昭人(D-38A 平成2年卒)

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