北相支部
同窓会会報 No.118より
神奈川北相・横浜南・
湘南3支部合同総会・研修会
木下 泰男(D-24B)
日時:令和元年10月27日 10:00 ~
場所:ホテル・ザ・ノットヨコハマ

神奈川湘南支部として平成 24 年 3 月の総会後久しく総会を開いていませんでしたが、今回、北相支部・横浜南支部の声掛けをいただき、神奈川北相・横浜南・湘南支部合同総会・研修会開催となりました。
参加者は本部の理事及び一般の方々を含め研修会32 名、懇親会 22 名でした。
研修会は「ストレス関連疾患の病態と治療」の演題で東邦大学医療センター大森病院、心療医学講座・診療内科 端詰 勝敬教授にご講演いただきました。
心療内科の歴史から始まり、心身症の講演を聞きながら、ときに課題が出て隣同士で話し合い発表する形式もあり、楽しく過ごしました。
また、懇親会では、参加者一人一人のお話しを聞く機会があり、学生時代の事、卒後の事、現在の状況等を楽しく伺うことができました。年代を超えた繋がりは貴重なことと実感しました。今後はクラス会やクラブ活動にも注目し、支部会の活性化に繋がれば良いなと思っています。
まだまだ参加者が少なく、湘南支部では 409 名にハガキを出して、返信なしが 295 枚という状況です。また 409 名全員にハガキを送ったので費用もかさみました。今後は案内不要の方には出さない方針ですがそれもさみしいものがあります。
最後になりますが、今回参加された理事、北相支部・横浜西の役員の皆様及び、参加された先生方ありがとうございます。また、今回参加できなかった会員の皆様、次回はご参加くださるようお願いします。
同窓会会報 No.113より
日時:平成29年5月21日㈰
場所:東京都薬用植物園
田端 康(D−22A 昭和49年卒)

今年度の神奈川県北相支部研修会は、小平にある「東京都薬用植物園」で薬物乱用防止の「講演」と「ケシの花及び大麻草」の見学をいたしました。
当日は晴天、日差しが強く夏のような暑さでした。参加者は 19 名と久々に多く、本部より古泉会長をはじめ多数の理事の方々、それに横浜南支部長の鈴木さんにもご参加いただきました。
「東京都薬用植物園」は、西武拝島線の東大和市駅にあり、昭和 21 年に設立され、薬務行政の一つとして薬用植物の栽培、収集をしており、薬用植物の正しい知識の普及を目指している施設です。
中村 耕薬用植物園主任研究員による薬物乱用防止及び栽培してはいけないケシと栽培してもよいケシの見分け方の講義を受けました。その後、植物園へ行き、目的の厳重にカギのかかった二重の柵の内部へと進みました。ケシの花の開花時期は終わりかけていましたが、講義で教えていただいたケシの特徴を確認し、けしの未熟果に切傷刀で傷を付けると白い乳液が染み出てくるのを目の当たりに見ることができました。
その後、場所を替え懇親会を行いました。和気あいあいと楽しく時を過ごし、親睦を深めることができました。
次回は、まだ決まっておりませんが、支部の皆様の多数のご参加をお待ちしております。ぜひ、ご一緒に親睦を深めましょう。
同窓会会報 No.111より
日時:平成28年5月29日㈰
場所:第一三共製薬の「くすりミュージアム」他
田端 康 (D−22A 昭和49年卒)

今回の神奈川北相支部研修会は、昨年の学術講演会と趣を変え、第一三共製薬の「くすりミュージアム」の見学を中心に、支部会員の親睦をメインに開催しました。
当日は晴天、日差しが強く夏のような暑さでした。参加者は10名とやや少なめではありましたが、和気あいあいと楽しく時を過ごし、親睦を深めることができました。また、本部より古泉会長、村上理事、それに横浜南支部長の鈴木さんにもご参加いただきました。
「くすりミュージアム」はくすりの街、日本橋にある体験型ミュージアムです。知的好奇心を刺激するコーナーがたくさん用意され、我々薬学を学んだものでも新たな発見があり、楽しい時を過ごすことができました。
「くすりミュージアム」、「貨幣博物館」を見学のあと豪華な昼食をとり、その後、JPタワーにある東京大学「インターメディアテク」に移動して、東京大学の研究室や実験室の什器や標本の数々を見学し、最先端技術の「くすりミュージアム」とは正反対な博物学の歴史を感じ解散になりました。
次回は、まだ決まっておりませんが、支部の皆様の多数のご参加をお待ちしております。ぜひ、ご一緒に親睦を深めましょう。