香川支部
同窓会会報 No.110より
日時:平成27年10月4日㈰
場所:ロイヤルパークホテル高松
安西 早百合(旧姓:有光)
(D−24B 昭和51年卒)

約6年ぶりに香川支部総会がロイヤルパークホテル高松にて一般社団法人昭薬同窓会理事組織部長寺門 哲氏(D−29B)を来賓としてお迎えし開催されました。出席者は坂井慶子氏(D13−A)を筆頭に17名でした。
2か月少々の短い準備期間でのご案内で開催しまたので、ご都合がつかず出席できなかった方も多数おられたようでした。
支部総会では安西支部長(D−23A)より平成27年6月14日に昭薬会館で開催された社員総会の報告がありました。その中で、同窓会の運営は卒業生の同窓会費によって行われており、大学新入生から同窓会費を徴収できなくなっている現状では同窓会の活動の為、毎年流動資金から300 ~400万円を一般会計へ繰り入れており、やがては底を突くことが目に見えていると説明があり、同窓会費の納入を呼びかけられました。その後、支部決算報告、監査報告に引き続き役員の改選を行いました。新支部長(会長)は引き続き安西英明氏に、副支部長(副会長)に今坂英利氏(D23−B)、阿部武由氏(D33−B)、三野育代氏(D24−B)の3名と会計に森久美子氏(武村)(D33−B)、村岡貴之氏(D43−Y)2名が承認されました。
来賓として参加いただいた同窓会理事の寺門氏はたくさんの写真を交えながら昭和薬科大学と昭薬同窓会について現状をお話し下さいました。新校舎を訪れたことがない方たちには大学祭の様子など興味津津の写真を見ることができました。
その後の懇親会では参加者がそれぞれ大学時代の思い出や今のお仕事などの様子を紹介し、今後の薬剤師の方向性などについて楽しく歓談しました。次回の同窓会に話を引き継ぐべく徳島文理大学香川薬学部教授の伊藤康一氏(D−30B)の閉会の挨拶でお開きとなりました。
昭和56年の松山での地方入試の廃止や地元や四国、関西圏での薬学部設立により若い同窓生が減少していることがとても残念です。