秋田支部

同窓会会報 No.122より

秋田支部長
三浦 敦子
D-25A 昭和52年卒

 同窓生の皆様、お元気お過ごしでしょうか。
 このコロナ禍で、同窓会は開けない状況ですが、秋田の現状をお知らせいたしたく思います。
 支部長を務めて頂いた白川弘悦先生(昭和 52 年卒)が県外に転居されることになり、令和元年 10 月に、
総会を兼ね、送別会を開いたのが直近の支部会でした。
 現在、100 名余りの同窓生を把握しており、ハガキをお送りしましたが、その中で返事が来たのは 55 枚。うち出席者は 22 名で開催いたしました。
 大学からの名簿提供は個人情報保護のためできず、県薬の名簿を頼りに、掘り起こしています。なかなか、新
しい方がいない中、平成卒の方が4名。最年長の昭和 30 年卒から平成 30 年卒までの方々が参加してくださました。昭和 30 年卒の佐藤裕男先生の乾杯で始まり、楽しい時間を過ごすことができました。
 あれから 2 年半が過ぎようとしています。その時はこの様なコロナ禍になることなど、予想だにしていません
でした。昨年も開催は無理でした。総会という形でない年は忘年会を毎年行っていた秋田支部ですが、それも断念せざるをえませんでした。また、同窓生の皆様と、元気にお会いできますことを願っております。
 秋田の夏の風物詩、“ 竿灯 ”・“ 大曲の花火 ” は昨年も中止になってしましました。また開催されましたその時には是非、皆様、秋田にお越しください。お待ちしております。

同窓会会報 No.114より

日時:平成29年11月25日㈯
場所:秋田市中通り エリアなかいち2f
   御厨光琳 なかいち店
白川 弘悦(D−25A 昭和52年卒)

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 今年の支部会は昨年退官された千葉先生が参加予定のところ急遽都合により欠席となり、13 名の参加でした。
 白川より 6 月 18 日開催された同窓会社員総会の報告後に乾杯し、各自の近況報告等和気あいあいと親睦を深め、参加できなかった皆様の無事平穏を祈りました。次回は寒くなる前、9 月頃企画することに全員一致しましたので、ぜひ、ご出席をお待ちいたします。

同窓会会報 No.112より

秋田支部総会
日時:平成 28 年 11 月 19 日㈰
場所:キャッスルホテル(秋田市内)
T.K(D− 25 昭和 52 年卒)

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 いよいよ本格的な雪の季節を迎えようとする合間の少し暖かめの日、平成28年昭薬同窓会秋田県支部総会・学術講演会ならびに親睦会が開催されました。
 総会は次第に沿って進められ、役員改選では新支部長も決まりました。
 総会終了後に学術講演があり「研究から特許取得までの苦難と今後の展望」と題し、臨床化学分析教育研究室教授 千葉良子先生の秋田杉の葉から採ったアロマオイルを利用した口腔保湿ジェルのの発明についての内容でした。
 千葉教授は総会の来賓挨拶でも述べられましたが、今は大学の力不足で卒業生に申し訳なく思っているが、様々な原因の中でまず国家試験の合格率を上げ、大学の卒業生が中心になり大学の特色を作り上げる必要があることや、出身地である秋田県の杉や米などを利用して一般の多くの人々が利用できるものを作り、秋田県をアピールしたいこと、そして何よりも後進に対しては「自分が社会のために役に立てると思う種を見つける感性を養ってほしい」ということ、全て自らがお示しになられた努力にとても感銘しました。今後の商品化や出版・講演活動などでのご活躍を期待します。
 日常生活に流される中、ぜひまたお会いして新しい風を受けたいと思いました。
  親睦会では千葉教授の教え子たちの参加もあって、今回は平成卒業の同級生も多く参加し、半世紀の大学の歴史が伺えるようでした。
 自己紹介の中で、昭和30年卒の男性から「昭和32年卒の女性を秋田美人だと学内の友人たちに評判だったことが自慢だった」というお話は会場中が拍手をしました。その後お二人は腕組みをされて学生時代に戻っておられました。
 結婚、子や孫育て、親や自分の病気、そして仕事の話など同ホテル内の二次会会場でも尽きることなく続きました。
 以前会報の写真を見た遠方の友人から「元気そうで…」と連絡がきたときはとても嬉しかったです。ぜひこれからも各地の同窓会が活動を続けて、多くの懐かしい顔を全国に届けていただきたいと思います。

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