埼玉県支部
同窓会会報 No.128より
埼玉県支部 「昭薬同窓会 in 埼玉」
日時:2024年9月22日(日)
場所:SQUARE スクエア
津川 壮士(D-43Y 平成7年卒)

埼玉県さいたま市で第 57 回日本薬剤師会学術大会が開催されました。
昭薬同窓会は毎年学術大会に合わせて同窓会を開催しています。
今回の学術大会がさいたま市で開催されるのを機に、開催地の埼玉県支部会の同窓生を中心に懇親会を開催しました。
昭薬同窓会 in 埼玉の懇親会会場は逸見理事(D-22)によりご紹介して頂きましたレストラン(SQUARE スクエア)で開催しました。
埼玉県支部会の懇親会は 2004 年に開催されてから約 20 年ぶりの開催になり、今回の参加者は 38 名で昭和薬科大学から渡部一宏理事長(D-43)と 4 月に就任された宇都口 直樹学長が出席されました。
懇親会は津川(D-43)の司会で始まり、最初に田口代表理事(D-22)の挨拶に続いて渡部理事長(D-43)からは昭和薬科大学附属高等学校は沖縄県随一の進学校として昨年創立 50 周年を迎えましたことを報告されました。
さらに、昭和薬科大学は沖縄県の薬剤師不足に対応するために相互に連携・協力に努め、地域に貢献できる薬剤師等の人材を育成・確保を図り、地域の活性化などを目的として連携協定を締結したと述べられました。
宇都口学長は第 109 回薬剤師国家試験合格率が 83%と伝統校としては少し物足りないところでありますが、ストレート合格率(6 年間で卒業し、国家試験にも 1 回で合格)も 70% を超え、私立薬系大学でも十数位を保っており、現在の本学の大きな長所となっていますと報告されました。
続いて、参議院議員の本田あき子氏と参議院議員の神谷まさゆき氏が挨拶されました。
その後、渡部理事長、宇都口学長と同窓生の歓談が進みました。この場を借りて御礼申し上げます。
また、お忙しい中、東京都薬剤師会の理事であります安部好弘氏(D-31)が参加されました。日本薬科大学薬学部の学部長の齋藤俊昭教授(D-38)は最大の財産は卒業生だと思いを述べられました。
埼玉医大福祉会のカルガモの家の薬剤部長の岸野亨氏(D-27)にも挨拶をいただきながら、和やかに賑やかに会は進みました。
多くの同窓生に参加していただき、改めて同窓生の懇親を深めた1日となりました。これを機に、同窓生の交流がますます盛んになることを祈っております。
今回ご参加になれなかった方とも、次の埼玉県支部会で是非お目にかかれる事を楽しみにしております。