日時:令和6年3月3日 12:00〜15:00
場所:有楽町 霞(駅徒歩3分)

今回のクラス会は皆が待ちに待ったクラス会となった。2018年クラス会に於いて、次回は傘寿を迎える3年後の開催を約していたところ、コロナ騒動にて開催を延期し、以後企画の度に、コロナ第3~7波によって再延期を余儀なくされ、2024年に6年越しの開催となった。
歳月が過ぎる間に元気であった仲間も、足腰が弱り、遠出をするのは控えるようになり、東京に出て行くのも大儀であるとの声が多く聞かれるようになりました。
それ故、今回は駅傍3分の会場を選び、ゆっくりと歓談することにいたしました。

皆一様に、今回が最後のクラス会になるかもね?と言いつつ、元気を振り絞って出席された方々は22名となり、懐かしい顔(貴方は・・・誰? 旧姓は?の声も聞かれましたが)を合わせることができて、皆大いに喜び、楽しいひと時を過ごしました。幹事としては30名の参加者を目指して勧誘を進めたが、体調を崩されている方の多いことに驚かされ、80代を迎えての体調管理がいかに大切か考えさせられた。(2018年の名簿作成時にご逝去されている方は16名でしたが、2024年3月時点でのご逝去された方は28名でした。)

また、開催日が覚えやすいようにと、なんとなく選んだ3月3日は東京マラソン開催日と重なり、駅から会場までの道路が交通規制となり、案内通りには会場に出る事が出来ず、警察官の指示により、地下の長い階段を下り、地下道を通り、目的の地上出口に長い階段を上る、という大変体力を使い、足腰に負担をかける事態となってしまい、忘れられない思い出となりました。(ランナー並みに体力を消耗しましたが、会場に着けた達成感を感じてもらいました。)

会は初めに、ご逝去された方のご冥福をお祈りして黙祷を行い、その後出席者一同の健康を祈念して乾杯、会食をしながら、近況報告やこれからの余生をいかに過ごすか、などの抱負を語り合いつつ懇談の後、校歌を合唱し、6年の歳月にご逝去された方々を追悼し、”千の風になって”を合唱、旧友の水谷さんが生前に作詞した、“アンジェラスの鐘”の作曲を手掛けた佐伯さんが思い出の歌を披露、思い出の歌を披露。久々にクラス会に出席された田村さんが、コーラス部での思い出の歌“白薔薇の匂う夕べ”を歌唱し、哀えぬ美しい声を聴かせてくれました。

また、今年1月25日に急逝された灰原さんが興味を示し、これから始めようといっていた「詩吟」を吟道歴20年の真野さんが、彼女の死を悼み吟詠を捧げました。最後に皆で”今日の日はさようなら”を合唱して、また逢う日までを約束しました。

閉会に当たってD11-Bの同期会担当をお願いしている宮崎さんより、大学と同窓会が協力し合って行くためにも、さらに同窓会への意識を強く持ってくださいというお話があり、今回は最後かもね?という声もどこへやら、また集まろうという雰囲気の中、はて…幹事は誰が?といったところで、“楽しかったね”の声を残して三々五々と帰路につきました。

また折を見て元気のある人このゆびとまれ…をやることになりましたしょう!

(昭和38年卒)岡部 剛一

下記の通り D-11Bクラス会のご案内をいたします。

日時2024年3月3日(日)12:00~
会場綴」
場所東京都千代田区有楽町1-9-3
糖業会館・ニッポン放送本社ビル B1F
電話 03-3286-0150
会費10,000円
幹事岡部 剛一 
連絡先 080-0634-6078

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