2011年 第6回テキスト「大腸疾患I」

2012/07/05テキスト販売

巻頭言

今回のテキストでは腸疾患のうち炎症性腸疾患を扱う。炎症性腸疾患とは、腸が炎症を起こし、腹部の激しい痛みと下痢を繰り返し起こす状態である。

炎症性腸疾患には2種類の主な疾患、潰瘍性大腸炎とクローン病がある。この2つの疾患には多くの共通点があり、ときに判別が難しいことがある。しかし2つの疾患にはいくつかの違いがある。たとえばクローン病は消化管のほとんどすべての部分に起こりうるのに対し、潰瘍性大腸炎は大腸にしか起こらない。この2種類の腸疾患の原因はわかってはいない。

近年、患者数は急激に増加しており今後も増え続けると思われる。新しい治療方法も行われてきているので、従来の治療とはだいぶ異なってきた。

2011年10月15日
内田 智信

【目次】

  • I.小腸・大腸の構造と機能
    • 1.小腸の構造と機能   3
    • 2.大腸の構造と機能   4
  • II.炎症性腸疾患
    • 1.炎症性腸疾患   5
    • 2.薬剤性腸炎   5
  • III.潰瘍性大腸炎   9
  • IV.クローン病   17
  • V.顆粒球吸着療法とは   25
  • VI.抗TNFα療法とは   28
  • VII.医薬品情報   30
  • VIII.自己査定   74
  • IX.参考文献   76

索引

【あ行】

  • アサコール錠   44
  • アドソルビン原末   59
  • イムラン錠   49
  • エレンタール   71
  • エレンタールP   72
  • 塩酸バンコマイシン散   42
  • オディ括約筋   3

【か行】

  • 偽膜性大腸炎   6
  • 菌交代現象   6
  • クレブシェラ・オキシトカ   6
  • クロストリジウム・ディフィシル   6
  • 肛門括約筋   5

【さ行】

  • サラゾピリン錠   34
  • サンディミュン   51
  • 敷石像   19
  • 次硝酸ビスマス   61
  • 縦走潰瘍   19
  • 水溶性プレドニン注   36

【た行】

  • タンナルビン   60
  • 腸内細菌叢   5
  • ツインライン   73

【な行】

  • ネオーラル   51

【は行】

  • ビオスリー   62
  • ビオフェルミンR   64
  • ビオフェルミン配合散   65
  • ヒュミラ注   47
  • フラジール内服錠   41
  • プレドネマ注腸   33
  • プレドニン錠   35
  • プレドニン注   36
  • プログラフカプセル   53 , 55
  • ペンタサ錠   30
  • ペンタサ注腸   32

【ま行】

  • ミヤBM   63
  • メサラジン錠   43

【ら行】

  • ラックビー微粒N   69
  • ラックビーR散   70
  • リンデロン注   38
  • リンデロン坐剤   40
  • レベニン散   66
  • レベニンカプセル   67
  • レベニンS散   68
  • レミケード注   45
  • ロイケリン散   57
  • ロペミン   58

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