【197号】「総会会長挨拶」

2017/06/23会長短信

2017年6月18日(日曜日)に行われた第6回社員総会において、無事代表理事としての任務を終了することが出来ました。この文書を最後に、私の会長短信を終了します。

まず最初に8年間にわたる会の運営に対し、御協力頂いた皆様に感謝の意を申し述べます。

昭薬同窓会の歴史の中で、稀れに見る代議員会の流会騒ぎが起こりましたが、結局のところ、同窓会活動に対する改革案が有る訳ではなく、個人的な怨念に基づく、空騒ぎだったということが出来ますが、そのことによって同窓会が失ったもは大きなものがあったと云わなければなりません。先ず、大学の評議員の席を失いました。同時に学校法人の理事としての立場も失いました。更には同窓会会費の代行徴収が中止され、会運営に大きな影響を与えるという結果を招いています。最も会費の代行徴収は、薬科大学・薬学部の74校の増加と云うことで、少しでも学生の負担を軽くしたいと云うことから、中止したいという申し入れが、前会長にされていたと聞いております。この中には今獣医学部の新設で問題になっている『加計学園』が運営する『千葉科学大学薬学部(4年・6年)なども含まれています。

会員各位の御努力により、取り敢えず表面上騒ぎは鎮静化しました。そんな中2009年8月9日(平成二十一年)に行われた第37回臨時代議員会において、私は会長職に付くこととなりました。

従来の同窓会運営とは異なり、同窓会会員の納入する会費のみが収入となるため、従来通りの活動を行うことは不可能であり、更には予算縮小の方向に舵を切らざるを得ない状況に陥りました。

2010年7月1日(平成廿二年)『公益社団法人薬剤師認定制度認証機構』から昭薬同窓会(平成塾)に対して認証番号G12としての認証状を受領しました。これは卒後研修は、同窓会の役割ではないかということと、平成塾を収益を上げることの出来る組織にすれば、同窓会運営の経費の助けにならないかと考えたことによります。現在行われている平成塾の活動は、通信講座とスクーリングを組み合わせた研修と、業務支援講座の講演会を行っています。研修用の教科書は選定されたテーマに従い、理事が執筆しています。我々が塾の運営努力をしているのは、将来、同窓会の財産とすることが出来るのではないかと願っているからです。しかし、現在のところ運営は赤字で、同窓会からの支援で運営されています。同窓生の皆様はこの塾を受講することで、同窓会の運営に御協力頂きたいと思っています。

従来の同窓会は、権利能力なき社団で、法律的には何も守られていないということであり、法人化すべきだという意見があって手続きを始めました。普通、手続きのために出す書類は専門家に頼むようですが、最低でも20万円はかかるという話で、自分で書類を作る作業を始めました。最終的には司法書士に校閲をお願いしましたが、御陰で安く収まり、2011年8月16日(平成廿三年)一般社団法人昭薬同窓会の設立登記が終了しました。

ところで本会の規約第27条2項で『代表理事(会長)については、連続して任期3期6年を超えない範囲で再任を妨げないものとする』となっており、今年がその年に該当します。法人化前に2年、法人化後6年で、合計8年間、財政の確立を図りたいと藻掻いてきたが、まだ見通しは立っていません。

同窓会の活動は、同窓会から何かをやって貰うと云うことではなく、卒業生の一人一人が同窓会のために何かをすることであると思います。まず最初に3,000円の年会費の納入を行うことが同窓会活動のだい一歩であると申し上げて御挨拶とします。

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