【191号】第19回認定薬剤師認証研修機関協議会

2017/02/21会長短信

第19回認定薬剤師認証研修機関協議会は2017年2月11日(土曜日)13:00-18:00にG17日本大学薬学部の担当で、日本大学桜門会館(市ヶ谷)において開催された。開会の挨拶として、日本大学薬学部薬剤師教育センターセンター長 林 宏行氏が、次いで認定薬剤師認証研修機関協議会代表挨拶として若林広行氏(新潟薬科大学)が挨拶し、来賓挨拶として厚生労働省医薬・生活衛生局総務課医薬情報室長 紀平哲也氏がそれぞれ挨拶した。

協議会成立確認に続き議長選任に移り、福岡憲泰氏(日本大学薬学部薬剤師教育センター副センター長)が選任され、報告事項に入った。①新規会員紹介では、G18として一般社団法人薬局共創未来人材育成機構薬剤師生涯研修センター)、G20一般社団法人ソーシャルユニバーシティ薬剤師生涯学習センター)の2施設が紹介された。

今回の会議で印象に残った議題は、e-ラーニング単位認定という課題が、幾つかのプロバイダーから出されていた点である。かかりつけ薬剤師が話題になった途端、e-ラーニングにアクセスし、一気に届を出すに必要とする単位を掻き集めたという話があり、e-ラーニングだけの単位取得は好ましくないという話になったため、何単位まで認めるかというのを統一的に決めてはどうかという提案であった。

e-ラーニングについては、遠隔地や勤務の関係で集合研修を受けられない薬剤師に取っては、重要な教育の手段であり、全く認めないということは出来ない。しかし、一方で、短時間で全ての単位を取ることの出来るe-ラーニングをそのまま認めることは、教育の趣旨から外れているということになるわけである。しかし、単純に線引きすることは難しいので、結論は次回までの検討課題ということになった。

なお、引き続き厚生労働省の紀平哲也氏による『薬剤師教育の将来について』とする講演が行われた。

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