【182号】(一社)昭薬同窓会東京城北支部総会及び研修会開催される

2016/09/23会長短信

日時:2016年9月19日(月曜日・敬老の日)15:00-16:30
場所:東京芸術劇場6Fミーティングルーム7(豊島区池袋1-8-1)

総会は高田一義氏(D-16)の司会で開催され、同窓会代表理事挨拶に続いて、吉田 定支部長(D-16)が挨拶、「現在当支部は382名の卒業生が存在するが、会費納入者は63名と云うことで、甚だ申し訳ないと思っている。今回の総会・研修会の開催に際し、会員100名、その他30名に絞って案内した。今回は講師の関係から病院勤務者を対象に出した。

私は平成11年から支部長をやっていますが、最初からこの様な状況になっている。東京には5支部ありますが、各支部が連携しながら運営することが出来たら、より活発な活動が出来るのではないか。現在のような状況を打破して活発な会になるのではないか。続いて報告事項1として平成27年度活動報告、2.平成27年度会計報告を行った。

続いて加藤久子氏(D-7)が議案1.平成28年度活動について、議案2.平成29年度活動についてを提案、各報告・提案については、提案通り承認された。

次に第2部として研修会(15:00-16:30)が開催された。今回の講師は日本薬科大学薬品創製化学分野教授・薬学博士の船山信次氏で、「毒と薬と人間のかかわり」の演題で講演した。船山氏はアルカロイド-毒と薬の宝庫-(共立出版1998年)が一番最初の出版だと述べていたが、カラー図解毒の科学-毒と人間のかかわり(ナツメ社,2013)、毒草・薬草事典-命にかかわる毒草から和漢・西洋薬、園芸植物として使われているもの-(サイエンス・アイ新書,2013)、民間薬の科学-病気や怪我に効く……民間の言い伝えはどこまで科学的か-(サイエンス新書,2015)、毒と薬の世界史-ソクラテス・錬金術・ドーピング(中公新書,2008)、毒があるのになぜ食べられるのか(PHP新書,2015)等、多くの本を出版しているが、その主テーマーは『毒』である。船山氏は「毒と薬」は紙の裏表であり、薬の有用性は毒の毒性をどのように抑えるかであると考えを述べていた。

吉田 定支部長は、平成11年に支部長になったと云うことから、17年の長きにわたり支部長として城北支部の運営にかかわってきたことになる。その間、毎年総会と研修会を継続してきたと云うことは、単に継続は力なりと云うことだけでなく、昭薬の同窓生に対する互助の精神だと云える。

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