【181号】第15回(一社)昭薬同窓会平成塾スクーリング

2016/09/15会長短信

2016年9月11日(日)13:00~16:10 町田市文化交流センター5F会議室サルビア
講演1.抗菌薬-DNA・RNA阻害薬
講演2.-蛋白質合成阻害薬
講師:逸見仁道(元東邦大学医学部医学科准教授・医学博士)

ウイルスは日本語表記で、ビールスはドイツ語読み、英語ではバイルス、いずれもラテン語のvirus(毒の意)、ウイルスは単独では生命活動を営めず、特定の細胞に依存して増殖する。ウイルスの宿主(シュクシュ)は大腸菌からヒトまで、地球上のあらゆる生物に感染するウイルスが存在する。DNAウイルスとRNAウイルスの違いについて、ボルティモア分類による代表的なDNAウイルスとして第1群(2本鎖DNA)、第2群(1本鎖DNA)、第7群(2本鎖DNA逆転写)、同じく代表的なRNAウイルスとして第3群(2本鎖RNA)、第4群(1本鎖NA+鎖)、第5群(1本鎖RNA-鎖)、第6群(1本鎖RNA逆転写)等ウイルスの基本的な問題について触れ、抗DNAウイルス薬、抗RNAウイルス薬とに分けて、抗ヘルペスウイルス薬、抗サイトメガロウイルス薬、抗B型肝炎ウイルス薬等について詳細を述べた。また、ウイルスとヒト癌では、日本の癌患者のうち約17%はウイルスに関連する癌とされている等の話をした。

ページのトップへ戻る