【179号】医薬合併

2016/09/06会長短信

大阪薬科大学+大阪医科大学=大阪医科薬科大学という図式が、平成27年3月に完成(法人合併契約締結。)した様である。更に平成28年4月1日『学校法人大阪医科薬科大学』として運営が開始されたという。それぞれ目指すところが一致したことで合併という選択肢を選んだのだと思われる。臨床を目指す薬学教育と云うことから云えば、医薬共学は、薬学生にとっては取り敢えず、良かったと云うことになるのではないか。将来臨床現場に出た時、医師との共学関係にあれば、医師の思考回路を予測することは可能であり、また勤務する病院に同窓の医師がいると云うことは、意思の疎通を図る上で便利である。更に調剤薬局の薬剤師としても、同窓の医師であれば、話をするのはし易いという便宜性はあるかもしれない。最もそうなるまでには少し時間が必要になるだろうが、より臨床現場に近い、患者の身近な所で、教育を受けることが出来ると云う優位性は、直ぐ手近に存在しているといえる。所で単科の薬科大学としての我が母校、どういう特徴を持った大学として育っていくのか。それはそれで楽しみだということが出来る。

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