【86号】6年制薬剤師の初任給決まる

2011/12/29会長短信

12月28日付の官報で、国家公務員として今春採用される6年制薬学部卒業の薬剤師の初任給の報告がされた。医療職(二)2級15俸に格付けし200,800円ということのようである。但し、現在この俸給表の恩恵を受ける薬剤師は約130人といわれており、今春の新採用者が何人になるのかは不明である。

4年制卒業生の初任給は医療職(二)2級1号俸178,200円。+2年制の評価が+3.5年分と云うことで、評価の正当性については民間も含めた初任給が出そろわなければ何とも云えないが、民間が公務員並みの単価を叩き出せるかどうか、景気後退のなか安気に公務員給与並みの単価が出せるかどうか。更に、民主党は公務員給与の引き下げを云っており、それが実施されれば、ただ、2級から3級に昇格する期間が2年に短縮されており、その後の処遇改善に繋がっていく道筋は残されているような気もするのである。

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