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旧・会長短信

【68号】第39回定時代議員会終わる[2]

会長挨拶の終了と共に、正副議長登壇[議長:大西義雄(多摩支部)・副議長:中尾真巳(茨城支部)]、議事に入った。報告第1号:平成22年度会務事業報告は野崎芳雄総括副会長、報告2号:平成22年度一般会計報告は島袋幸昭会計担当理事が報告、続いて平成22年度会計監査報告が、油田正樹会計監査から報告され、本会計と平成塾会計の相関関係について等、若干の質問があったが、報告書の備考欄の記載の不備等の説明により了解が得られ、承認の是非について議長から提起があり、報告第1号、第2号は賛成多数で承認された。

続いて議案第1号平成23年度会務事業計画(案)について、野崎芳雄総括副会長が提案。従来、同窓会として実施してきた各種研修会は、公益社団法人薬剤師認定制度認証機構のプロバイダー承認に伴い、”平成塾”の事業として一本化する。
 ①遠隔研修を基本としながらスクーリングとの組合せによる研修の充実を図る。
 ②各支部と提携し出前研修の実施を目指す。
 ③「月例業務支援講座」として小規模(70人/回)講座を開始する。

講義の内容は主として処方解析で、当面、漢方製剤による更年期障害の治療、漢方製剤によるメタボリックシンドロームの治療、漢方製剤によるかぜ症候群の治療の3演題と講師が決定している。②の情報の伝達と同窓生間の意思疎通の強化では、ホームページの活用強化:コンテンツの拡大。会報の充実。③の同窓会組織の活性化では会費納入率の改善、会費納入会員5,000名拡大を目指す。『同窓生から同窓会会員へ』。近郊支部(神奈川)及び近畿地区支部の分割及び再建の推進。

その他関連組織との関係強化では、a.大学との関係正常化を目指す、b.在校生との関連深化を模索する。c.薬系同窓会との情報交換の強化を図る。また派生する諸問題に対処する等、特に平成塾の活動及び会活動の強化について強調した。第2号議案平成23年度会計予算(案)については、財務担当村上純子副会長が提案。確定案に対し、質疑及び意見が求められた後、両議案とも賛成多数で承認された。

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