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旧・会長短信

【55号】熊本支部再開総会

東日本巨大地震と呼び名の変わった東北関東巨大地震(3月11日2時46分)の翌日、休眠中であった昭薬同窓会熊本支部が、15年振りに支部総会を開催するということで出かけることになっていた。問題は飛行機と電車だが、HPで検索したところ搭乗予定の飛行機の前2便は欠航ということであったが、14:00は飛ぶという。12日の朝に電車の運行情報を確認した所ダイヤは乱れているが走っているということであった。

恙なく熊本空港に到着したところ、今回の幹事の一人前田栄紀氏(D-37B)が目印の会誌持参で出迎えてくれていた。『こんな時にすいません』という御挨拶を戴いたが、『地震に合わせて計画したわけではなく、地震が勝手に近づいてきたので仕方がないですよ』とお返しして会場の”メルパルク熊本”まで運んで戴いた。

先行していた同窓会本部組織担当寺門 哲理事の迎えを受け定刻の18:30に総会を開催した。総会は京 泰男氏(D-36A)の司会で進行し、最初に支部長の竹下四郎氏(D-4A)の挨拶を戴くところ、病気療養中のために代わって挨拶するとして熊本支部代議員の北原正宣氏(D-13A)が挨拶、『竹下支部長の下に参集して昭薬同窓会の支部として活動を行ってきたが、そのうちに休眠状態になった。今回、渡辺正代氏(D-24A)、大川正晃氏(D-32B)、前田栄紀氏の呼びかけで、支部活動を再開することになった。なお、短期間ということで支部長は北原が引き受けることになった』等の挨拶が行われた。

次いで昭薬同窓会会長が、挨拶・自己紹介を兼ねて『同窓会の現状と行くべき道』として約30分Power Pを使用して説明した。卒後研修システムとしてのCPC認証の意義、人格のある一般社団法人への移行の意義、また実効会員として5,000名の組織が必要とする説明を行い、終了後横山尚典氏(D-11B)の乾杯の挨拶で懇親会に入った。

熊本支部の総人員は64名、今回はそのうち23名が出席、各人の自己紹介等が行われ、最後に渡辺正代氏の閉会の辞及び一本締めにより盛会裡にお開きとなった。

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