【111号】一般社団法人 昭薬同窓会 平成塾の活動と今後の展開(1)

2012/10/15会長短信

○小川洋子、松浦功文、米倉 徹、内田智信、神作ムツ子、荒 義昭、今泉真知子、古泉秀夫
(一般社団法人昭薬同窓会学術部)
第45回日本薬剤師会学術大会(in 浜松)2012.7.-8.

目的

昭薬同窓会では、1983年より生涯学習教育活動として、大学と共催して「公開講座」及び同窓会独自に「処方解析と服薬指導」を行ってきた。薬学教育6年制施行に伴い、医療現場で役立つ知識が要求され、遠隔地や子育てなどにより学べる機会の少ない人に活用できる通信講座を2010年から昭薬同窓会生涯学習機関「平成塾」によりスタートした。

1年目は「ガイドラインに準拠した臓器別疾患と薬物治療」を10回行い、この間に公益社団法人薬剤師認定制度認証機構(CPC)に申請し、2015年5月生涯研修機関として認証を受けた。第2回シリーズは「消化器系の機能と病気について」薬物療法を中心に8回に亘り行いった。スクーリングも年2回行い、好評を得ている。

更に月例業務支援講座として「処方解析と服薬指導」を継続し、2011年には「漢方講座」及び「処方解析と服薬指導」を各3回行った。2012年は、通信講座のテーマは「精神・神経の分野」で、8回行う予定になっている。復習問題をメール配信し、これに解答すると正解と解説が送られ、学んだことを確認できる。今後、通信講座の長所を生かし、受講生拡大を目指したい。

方法

平成塾通信講座は、テキストをテーマ毎に8-10回発行し、各自学習し、復習問題は1テーマにつき10-12問を配信し、正解と解説をホームページで見ることができる。テーマに沿ってスクーリングを年2回行う。月例業務支援講座として「処方解析と服薬指導」をテー毎に行う。

結果

通信講座は何時でも何処でも学習できるので、子育て中で忙しい人、遠隔地の人に活用されている。スクーリングの実施により、臨床医による講演は、最新の医療の知識を得ることが出来る。

考察

生涯学習教育活動の場として、テキスト、メールを用いた通信講座は、何時でも、何処でも、若い人からお年寄りまで、誰でも活用できる媒体である。今後とも大いに広めていきたい。また同窓会各支部の要望があれば、学術担当者やテキスト作成者による出前講座も今後実施したいと考えている。

7日・8日の両日に亘り、小川・野崎の両理事が会場の展示イベントホールに詰めて、会場の方々に“認証研修機関平成塾”のパンフレットと過去の研修に使用した教科書を配布して戴いたことに感謝する。

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