昭薬同窓会について

会長あいさつ

一般社団法人昭薬同窓会 会長 古泉 秀夫(D-11A 昭和38年卒)

「認知された組織としての対応を」

平成23年8月16日付で監事設置法人として「一般社団法人昭薬同窓会」の設立登記が終了した。従来の権利能力なき社団から社会的に認知される法人格を獲得したことになる。しかし、社会から認知されたと云うことは、同時に会としてその運営に社会的な責任を持つということである。

更に今迄も述べてきたが、『公益社団法人薬剤師認定制度認証機構(CPC)』において、薬剤師卒後研修の研修機関として認証を受けた当会としては、当会平成塾の受講生に対する責任として、任意団体としての受講証を発行し続けることは、受講者に対して非礼であり、受講者に対する責任を果たすためにも、法人登記を行うことが求められた。

前任者からの引き継として、会長職在籍2年目で、このような大きな課題を二つとも実行できたということは、理事会の協力と代議員各位の御理解、御支援のたまものであると感謝すると共に、時の利を得られたのであろうという幸運に感謝している。

さて3年目の課題はといえば、組織内部の体制確立を図る事である。まず会費の納入を明確化する。年会費は3,000円として、加重な負担を避け、新規加入を容易にするため、新規加入時の罰則的な9,000円の支払いを中止し、新規加入を容易にしたいと考え、法人化と同時に実行に移すことにした。更に会運営の安定化を図るために、5,000人超の会費納入者=実会員の拡大を図りたい。

また、今後は代議員会は廃止され、法律に基づく社員総会となります。社員はクラス、支部会員を代表し、現在、代議員に選出されている方々に、社員として新たに登録して頂きます。但し、社員は会員に選出された代表であり、会費納入者であることが、条件の一つです。つまり社員は、会員の信任を得て、会運営に間接的に関与する会員の代弁者であるということになります。

先の代議員会において、御指摘頂いたホームページ(HP)の運営については、その運用の見直しを図る事とします。大きな財政負担無しに広報活動が出来るのは電子媒体であり、会誌発行の間隙を埋めるのはHP利用による広報活動しかありません。また、平成塾における遠隔会員に対する研修の課題提供も、電子媒体の利用無くしては実行不能であり、仕組みの開発も含めて一定の予算措置の検討が必要になると考えます。

なお、平成塾の教本作成は、現在理事が分担して執筆していますが、今後原稿の作成等の実務が増加するであろう事は確実です。従って今後必要とされる理事は、単なる会議要員ではなく、実務能力に長けた理事が必要であり、コンピュータ(CP)を利用してHPの原稿作成が出来る等の実務家が求められます。

従って今後の理事選出には、理事会業務の継続性と事業に対応可能な柔軟性を持つ人材が必要である。一銭の金も払わず、期待することばかり大きいのは如何なものか、べらぼうなことを言うなという声が聞こえてきそうであるが、我が大学の同窓会が他に比肩する同窓会と成るためには、その位の気概が必要であると申し上げている次第である。いずれにしろ本年度は理事改選の時期ではない。しかし、次期改選時には、気概のある理事の選出がされることを期待している。

いずれにしろ同窓会運営のための財政の確立を図るには、会員の期待に応えうる同窓会でなければならない。そのための一つの方策として、平成塾の運営に力を尽くすことが、この一年の大きな課題であると考えている。

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